こんにちは!や~べ~です。
天気のいい日が続いているGWみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
自分は今年初BBQをやりましたよ~!肉が旨かった!!
いやぁ、この時期でも日焼けするもんですね~。首回りが日焼けでかゆいっす。。。。^^
さてさて今回は、「Google Search Console」に表示される「構造化データのエラー」修正する方法を記事にしていきます。
WordPressの「Twenty Fourteen」というテーマでの実践例です。
気のせいかもしれませんが、構造化データの修正をした後の方が、若干検索順位やアクセス共に上昇したように感じたので、自分としては修正しておいた方が良いように思います。
(※ネット上には、構造化データはSEOに影響ないという情報の方が多いですが・・・)
「Google Search Console」は↓の参考記事でも説明していますが、簡単に言うとWebサイトの状態を管理する為のページになっています。
参考記事:さあ始めよう!なせば成る「0から始めるwordpressサイトづくり」
Googleから色んな情報が提供されているのですが、今回は「構造化データ」について話を進めます。
構造化データとは、GoogleのクローラーにとってWebページを分かりやすくする為の「entry-title」、「updated」、「author」の3つのデータの事で、Web上の各ページ内に記述しておくことを推奨されています。
※クローラーとは、世界中のWebサイトを巡ってサイトをインデックスしているアルゴリズムのこと。
※「entry-title」はタイトル、「updated」は更新日の情報、「author」は編集者の情報。
自分の使っている、WordPressテーマの「Twenty Fourteen」には、「updated」、「author」の二つの記述抜けがあり、記事を書けば書くだけエラーが増えていく状態でした。(WordPress純正のテーマなんですけどね。。。)
そこで、それぞれページ毎に「updated」、「author」データが記述されるように、テーマ内のファイルを編集してみました。
テーマを変更する前には、必ずバックアップを取って、すぐに復旧できるように準備してから作業を始めて下さい。
自己責任でお願いします!
バックアップ、復旧方法はコチラの記事を参考にしてみて下さい↓
参考記事:簡単!BackWPupでWordPressをバックアップする方法
参考記事:WordPressバックアップを使ってサイトを復旧する方法
【WordPressテーマSEO対策】「Twenty Fourteen」テーマの構造化データエラーを無くすために実施した5つの対策
テーマ内のtemplate-tags.php、widgets.php、content-featured-post.php、content-page.phpの4つのphpファイルを編集することで、構造化エラーを0にできます!
※All-in-One Event Calendar by Time.lyというプラグインのイベントページでエラーが出ている場合には、content.phpを編集することで対策できます。
1.template-tags.php (inc/template-tags.php)
※「updated」を追加する。
/** * Print HTML with meta information for the current post-date/time and author. * * @since Twenty Fourteen 1.0 */
の数行下あたりにある、
function twentyfourteen_posted_on() { if ( is_sticky() && is_home() && ! is_paged() ) { echo '<span class="featured-post">' . __( 'Sticky', 'twentyfourteen' ) . '</span>'; } printf( '<span class="entry-date"><a href="%1$s" rel="bookmark"><time class="entry-date" datetime="%2$s">%3$s</time></a></span> <span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="%4$s" rel="author">%5$s</a></span></span>', esc_url( get_permalink() ), esc_attr( get_the_date( 'c' ) ), esc_html( get_the_date() ), esc_url( get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) ), get_the_author() ); } endif;
の部分のprintfの行の
time class="entry-date" datetime= に updatedを追加して
time class="entry-date updated" datetime= と記述する。
↓の様に記述する。
function twentyfourteen_posted_on() { if ( is_sticky() && is_home() && ! is_paged() ) { echo '<span class="featured-post">' . __( 'Sticky', 'twentyfourteen' ) . '</span>'; } printf( '<span class="entry-date"><a href="%1$s" rel="bookmark"><time class="entry-date updated" datetime="%2$s">%3$s</time></a></span> <span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="%4$s" rel="author">%5$s</a></span></span>', esc_url( get_permalink() ), esc_attr( get_the_date( 'c' ) ), esc_html( get_the_date() ), esc_url( get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) ), get_the_author() ); } endif;
2.widgets.php(inc/widgets.php)
※「updated」を追加。
</div><!-- .entry-meta --> </header><!-- .entry-header --> </article><!-- #post-## --> </li> <?php endwhile; ?>
の数行上にある、
printf( '<span class="entry-date"><a href="%1$s" rel="bookmark"><time class="entry-date" datetime="%2$s">%3$s</time></a></span> <span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="%4$s" rel="author">%5$s</a></span></span>', esc_url( get_permalink() ), esc_attr( get_the_date( 'c' ) ), esc_html( get_the_date() ), esc_url( get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) ), get_the_author() );
の部分のprintfの行の
time class="entry-date" datetime= に updatedを追加して
time class="entry-date updated" datetime= と記述する。
↓の様に記述する。
printf( '<span class="entry-date"><a href="%1$s" rel="bookmark"><time class="entry-date updated" datetime="%2$s">%3$s</time></a></span> <span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="%4$s" rel="author">%5$s</a></span></span>', esc_url( get_permalink() ), esc_attr( get_the_date( 'c' ) ), esc_html( get_the_date() ), esc_url( get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) ), get_the_author() );
3.content-featured-post.php
※「updated」「author」を追加。
</div><!-- .entry-meta -->
のすぐ上あたりに↓の記述を追加する。
<time class="entry-date updated" style="display:none" datetime="<?php echo esc_attr( get_the_date( 'c' ) ) ?>"><?php echo esc_html( get_the_date() ) ?></time> <span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="esc_url( get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) )" rel="author"><?php echo get_the_author(); ?></a></span></span>
4.content-page.php
※「updated」「author」を追加。
</div><!-- .entry-content --> </article><!-- #post-## -->
のすぐ上あたりに↓の記述を追加する。
<time class="entry-date updated" style="display:none" datetime="<?php echo esc_attr( get_the_date( 'c' ) ) ?>"><?php echo esc_html( get_the_date() ) ?></time> <span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="esc_url( get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) )" rel="author"><?php echo get_the_author(); ?></a></span></span>
5.content.php(All-in-One Event Calendar by Time.lyというプラグインのイベントページでエラーが出ている場合の対策)
追記(2016.05.09)しました!
※「updated」「author」を追加。
</div><!-- .entry-meta --> </header><!-- .entry-header --> <?php if ( is_search() ) : ?> <div class="entry-summary"> <?php the_excerpt(); ?> </div><!-- .entry-summary --> <?php else : ?> <div class="entry-content">
のすぐ下あたりに↓の記述を追加する。
<time class="entry-date updated" style="display:none" datetime="<?php echo esc_attr( get_the_date( 'c' ) ) ?>"><?php echo esc_html( get_the_date() ) ?></time> <span class="byline" style="display:none" ><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="esc_url( get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) )" rel="author"><?php echo get_the_author(); ?></a></span></span>
※このcontent.phpに追加するコードは、他のコードと違い、autherもdisplay:noneを追加しています。
まとめ
今回は、【WordPressテーマSEO対策】「Twenty Fourteen」テーマの構造化データエラーを無くすために実施した5つの対策、という事で記事を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
「構造化データのエラー」修正の反映には少し時間がかかるので、こんな感じで緩やかにエラーが消えていくと思います。↓
以上で、WordPressテーマ「Twenty Fourteen」の構造化データのエラーを無くすことができます。
構造化データエラーが出ている方はぜひ試してみてくださいね!
じゃあ、今回はここまでっ!!
ではではっ!(´∀`*)ノシ
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