こんにちは!や~べ~です。
今回は、【WordPress初心者必見!!】コピぺでOK!投稿したブログ記事別に、広告を出し分ける方法。テーマ編集なし!(ウィジェットへ広告を設置する場合)、ということで記事を書いていきたいと思います。
【WordPress初心者必見!!】コピぺでOK!投稿したブログ記事別に、広告を出し分ける方法。テーマ編集なし!(ウィジェットへ広告を設置する場合)
アフィリエイトとアドセンスを同一ブログで行っている場合など、ユーザーエクスペリエンスや収益の最適化を図るために、広告を出し分ける必要があると思います。
そんな時、今回の方法を使えば、テーマの編集をしなくても、簡単に、投稿記事別に任意の広告をウィジェットへ出し分けて表示させることができます。
では、早速内容に入っていきたいと思います。
1.まずは、プラグイン「PHP Code Widget」をインストールします。
今回の方法では、テーマの編集を行わない代わりに、ウィジェットへ直接PHPコードを記述することのできるプラグイン「PHP Code Widget」を使用します。
WordPressダッシュボード⇒プラグイン⇒新規追加で、「PHP Code Widget」を検索&インストール&有効化していきましょう!
2.ウィジェットに「PHP コード」を適用します。
「PHP Code Widget」をインストール&有効化すると、
WordPressダッシュボード⇒外観⇒ウィジェットの部分で、「PHP コード」を選ぶ事ができるので、広告の出し分けを行いたい場所へ、ドラッグ&ドロップします。
3.広告出し分けコードをコピペします。
【実施例①】投稿記事①の時⇒アフィリエイト広告①、投稿記事②の時⇒アフィリエイト広告②、それ以外の記事の時⇒アドセンス広告、に出し分ける場合。
<?php if( is_single('投稿ID①') ) : ?> アフィリエイト広告①コード <?php elseif( is_single('投稿ID②') ) : ?> アフィリエイト広告②コード <?php else: ?> アドセンス広告コード <?php endif; ?>
※投稿IDの調べ方
広告表示させたい記事の投稿編集画面(エディタ)を開いて、ブラウザ上の検索窓を見ると、URLの中に、『?post=』という部分があると思います。その後に続く数字が投稿IDになります。
【実施例②】投稿記事①の時⇒アフィリエイト広告①、投稿記事②の時⇒アフィリエイト広告②、投稿記事③の時⇒アフィリエイト広告③、それ以外の記事の時⇒アドセンス広告、に出し分ける場合。
<?php if( is_single('投稿ID①') ) : ?> アフィリエイト広告①コード <?php elseif( is_single('投稿ID②') ) : ?> アフィリエイト広告②コード <?php elseif( is_single('投稿ID③') ) : ?> アフィリエイト広告③コード <?php else: ?> アドセンス広告コード <?php endif; ?>
※さらに出し分ける広告の種類を増やしたい場合には、『elseif』の部分を増やせばOKです!^^
【実施例③】投稿記事①の時⇒アフィリエイト広告【A】、投稿記事②の時⇒アフィリエイト広告【A】、投稿記事③の時⇒アフィリエイト広告【B】、投稿記事④の時⇒アフィリエイト広告【B】、それ以外の記事の時⇒アドセンス広告、に出し分ける場合。
<?php if( is_single(array('投稿ID①','投稿ID②')) ) : ?> アフィリエイト広告【A】コード <?php elseif( is_single(array('投稿ID③','投稿ID④')) ) : ?> アフィリエイト広告【B】コード <?php else: ?> アドセンス広告コード <?php endif; ?>
※同じ広告をさらに別の投稿記事にも表示させたい場合は、
<?php if( is_single(array('投稿ID①','投稿ID②','投稿ID③','投稿ID④','投稿ID⑤')) ) : ?>
↑っと言うように、投稿IDを追加していけばOKです!^^
実際には、↓の様なイメージで記述していけばOKだと思います!^^
※ちなみに、カテゴリー毎に広告を出し分けたい場合は、
<?php if( in_category('カテゴリ名①') : ?>
↑っと言うように、条件分岐の部分を記述すればOKです!^^(↑の場合は、「カテゴリ名①」に含まれる記事全てに広告を表示させる。)
カテゴリ名① の部分には、
ダッシュボード⇒投稿⇒カテゴリー⇒スラッグに記載されている「アルファベットや数字の文字列」を記載してください。
※複数のカテゴリーに同時に広告を出したい場合は、
<?php if( in_category(array('カテゴリ名①','カテゴリ名②','カテゴリ名③')) ) : ?>
↑っと言うように、複数のカテゴリーのスラッグを記述すればOKです!^^
参考記事
便利なWordPressの条件分岐16パターン:カスタマイズで活躍するものを厳選!
https://saruwakakun.com/html-css/wordpress/if_is
WordPressでカテゴリごとに広告を出し分ける方法
https://delaymania.com/201701/wordpress/wordpress-ad-category/
「みなラボ」で広告を出し分けている投稿記事ページの実施例
1.https://share-lab.net/how-to-dsds1
2.https://share-lab.net/genelife-review1
まとめ
【WordPress初心者必見!!】コピぺでOK!投稿したブログ記事別に、広告を出し分ける方法。テーマ編集なし!(ウィジェットへ広告を設置する場合)、ということで記事を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
テーマを編集するような大改造をしなくても、しっかりと広告の出し分けができたかと思います。
WordPress初心者の方でも、比較的簡単に編集できたのではないかと思います。
みなラボもそうですが、色々な記事を書いている雑多ブログの場合、特に、それぞれの記事に沿った広告を掲載することがユーザーから見ても、収益面から見ても重要な事だと思います。
もちろん、アドセンスならば、そのページに最適な広告を自動で掲載してもらえますが、アフィリエイトを同一ブログ内でチャレンジする場合には、自動的に最適な広告を選んでもらえる事はないと思いますので、自分で記事内容に沿った最適な広告の出し分けを行うことが必須になってくるのではないかと思います。
今回のPHPコードを応用すれば、もっと細かく広告を出し分けることもできますし、特定のページだけに特別なメッセージを表示させたりすることもできると思います。
アイデア次第で、あなたのブログも、「さらに快適で、収益性の高いブログ」にブラッシュアップしていけると思いますので、その足がかりとして、今回の「広告の出し分け」ぜひチャレンジしてみてくださいねっ!^^
じゃあ、今回はここまでっ!!
ではではっ!(´∀`*)ノシ
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