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こんにちは!や~べ~です。
今回は、たった11万円で普通車に自動運転システムを搭載できる謎のキットの開発始まる!、ということで記事を書いていきたいと思います。
この話題、元自動車メーカー研究所所員としては、とても気になっております。
しかし、11万円で自動運転車にアップグレードできるようになったら、ほとんどのドライバーがこのシステムを購入して、街には自動運転のクルマばかりが走る時代になりそうですねっ!
この価格で販売されるなら、自分も購入して、運転せず、楽なカーライフを送ること間違い無しです。
もちろん、スポーツカーなんかに乗る場合は、自分で運転できないと逆に勿体ないので、自動運転化はしないと思いますが。。。
では、内容に入っていきたいと思います。
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たった11万円で普通車に自動運転システムを搭載できる謎のキットの開発始まる!
参考記事↓
伝説のハッカーがたった11万円で普通車を自動運転カーにアップグレードさせるキットを開発中
わずか17歳でiPhoneの脱獄(ジェイルブレイク)に成功し、PlayStation 3を世界で初めてジェイルブレイクした伝説的ハッカーのジョージ・ホッツ氏が、自動運転車を開発する会社(Comma.ai)を立ち上げ、「自動運転車にアップグレードするキット」の2016年内製品リリースを目指しているようです。
そのキットの価格が1000ドル(約11万円)!
同氏が試作した自動運転車に試乗した動画も公開されています。(↓クリックで見れます)
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このシステムの制御手法とは・・
この自動運転システムには、ある種の人工知能のようなものが搭載され、他車のドライバーがどのような運転をするのかを予測しながら自車をコントロールする方法で自動運転を実現するようです。
その為、さまざまなドライバーの運転に関するありとあらゆるデータを集め、それを機械学習アルゴリズムに解析させ自動運転車の開発を行っているようです。
上手な運転や下手な運転のデータを集め、それを機械に学習させることで、人間がどのような運転をするのかを予測できるようにするということですね。
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自動運転車のハードウエアについて
ハード的に考えると、クルマの基本性能、走る、曲がる、止まる、この3つの操作が電気的に可能でなければ、自動運転させることはできません。
走る⇒電動アクセル
曲がる⇒電動パワステ
止まる⇒ABSなど(電気信号でブレーキをコントロールできるシステム)
ですので、普通車から自動運転車にアップグレード出来ると言っても、最低限、この3つの部分が電動化されているクルマに限られてしまうように思います。(でも、年々この3つの部位が電動化された車種は増えていますが。。。)
各部位の制御方法もメーカーによって異なると思うので、そのあたりの対応がどうなるのかも少し気になりますね。
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自動運転車のセンサーについて
追加するセンサーですが、先ほどの動画を見ると、カメラをフロントガラス上部に追加することと、フロントバンパーにレーザーレーダーのようなものを追加することで実現できるようですね。
日本のメーカーの、自動ブレーキや踏み間違え発進防止装置が搭載されたクルマにも、カメラやレーダーが付いていると思うので、最新の車種ならば、中のソフトを書き換えて、そのまま自動運転車になってもおかしくないと思うんですけどね。。。
実際は、色んなハードルがあって、ほいっと出来る物では無いと思いますが。。。
まとめ
たった11万円で普通車に自動運転システムを搭載できる謎のキットの開発始まる!、ということで記事を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
11万円で自動運転車にアップグレードできるようになったら、ほんと世界が変わると思います。
同時に、自動車を取り巻く社会の構造が一気に変革を起こしていく事になると思います。
自動車メーカーにとっても、販売会社にとっても、運送会社にとっても、そこで働く人たちにとっても。。。
広い分野に影響するのではないかと思います。
新しい技術が生れ、それが社会に適用されてくのは、とても良いことだし、面白いことだと思います。
日本の自動車メーカーも、GoogleやComma.aiのような外国に先を越されないようにぜひ頑張って欲しいなと思います!
じゃあ、今回はここまでっ!!
ではではっ!(´∀`*)ノシ
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アクセル、ハンドル、ブレーキが電動化されていても通信仕様は基本的に非公開なのでは?と思いますが…
リバースエンジニアリング出来ないことはないでしょうけど、心情的にそんなhackをひたシステムの信頼性は疑問です。
最新の車種ならカメラやレーダーが付いているかもしれませんが、モノによって性能も仕様も違うかと思いますので中のソフト書き換えてそのまま自動運転というのは疑問です。
そもそも中のソフト簡単に書き換わらないようにセキュアになっているかと。
自動運転は私も期待していますが、ちょっとソフトウェアに過度な期待を抱いているのでは?と思いました。
ソフトウェアは魔法じゃないですよ。
通りすがりさん、コメントありがとうございます!
確かに、アクセル、ハンドル、ブレーキの通信仕様のようなものは非公開だと思いますが、現車をじっくり解析すれば充分使えるのではないかとに思います。
もちろん、信頼性のあるシステムにする為には、各アクチュエーターの特性も加味したソフトウエアでなければならないと思います。
この記事で取り上げた自動運転システムには、ホンダのクルマが使われていますが、このクルマの中身はほぼ解析されているんだと思います。
恐らく、既存のソフトを書き換えるのではなく、アクセル、ハンドル、ブレーキの既存部分はそのままに、自動運転の際にアクチュエーターとして1つのパッケージとしてそれぞれ使うようなイメージなのではないかと思います。
もちろん、ソフトウエアは万能ではありません。メカ部機構、電子回路などのハード、の制限を超えたことはできません。
ただ、自動運転となるとまだ王道の制御方法も無いと思うので、ソフト部分のアイデアに頼る部分も大いにあるのではないかと思っております。
これ結局アメリカの行政から待ったがかかって、断念になって
ベータ版がネット公開されてますが、数車種だけで使えて
速度は20km/h程度しか出ないようですねぇ
問題は山積みだとは思いますが、メーカーだけが研究して
発表するだけだと、安心感はあっても凄く高価になりそうで
そう言う意味では、開発は続けて欲しかった。
コメントありがとうございます!
開発が断念になってしまってたんですね~。残念です。
メーカー間でも共通部品が増えてきていると思うので、様々な車種に対応するようなキットになれば、面白いのになぁと思っていたんですが。。。