バイク(ホンダのジャイロ)の側面についているゴム製のパーツがボロボロだったので、
Autodesk123Dでモデルを作って、
3Dプリンタで自作してみました。
これが元のゴム製パーツ。
3Dプリンタはサイエンスコアに設置されているものを、使用させていただきまました。
使用マシン MakerBot Replicator 2
利用料金等は↓URLを参考にして下さい。
サイエンスコア メイカーズラボとよはし
このサイズだと、3時間弱くらいで出力できたと記憶しています。
Autodesk123Dはフリーのソフトなのですが、直感的に使えるので使い勝手も良く、出来上がった製品を検査してみると、1ミリ単位での精度の誤差は無く、0.1ミリかそれ以下くらいの誤差で、造れているので、日常で使う範囲の物ならば、この「Autodesk123D」と「MakerBot Replicator 2」の組み合わせで、問題なく制作できそうだと感じました。
制作したパーツのボルト穴ににボルトを挿入。最初はプリント時に残ってしまったヒゲのように固まった材料のカスが邪魔をして、はめ合いが固いですが、段々スムーズに動くようになります。
実際にジャイロに組み付けてみると・・・意外にいい感じ!
もともとの純正のゴムタイプがボロボロだったこともありますが、案外うまくいったんじゃないかと思います。純正部品が結構高価なので、転倒の際の保護を目的としないのならば、こうやって自作してみると面白いかもしれません。3DCADの使い方をマスターすれば、もっと色んな自分好みのデザインにもできると思います。
ランキング
↓ランキング参加してます!よろしければ、クリックで応援して下さいっ!
にほんブログ村
↓こちらもお願いしますっ!
人気ブログランキングへ