こんにちは!や~べ~です。
今回は、書いてみようっ!Arduino(アルディーノ、アルドゥイーノ?、アルデュイーノ?)入門編「LED点滅(Lチカ)プログラム」という事で記事を書いていこうと思います。
Arduino(アルディーノ)やラズパイを始める時、「Hello World」の次に実践したいのが、「Lチカ」です。
手元にLEDが無く、実際に点滅するところまでは、記事にできませんが、点滅の様子をテスターで確認するところまで行ったので、その内容をまとめていきたいと思います。
まずは、テスターでの確認の様子をご覧下さい。↓(動画です)
いかがでしょうか?0V→5V→0V→5V→・・・・と出力が変わっていることが分かると思います。
実際にLチカさせる時は、このケーブルをLEDに接続して行うことになります。
(必ず、抵抗を介して接続して下さいねっ!!)
それでは、早速内容に入っていきたいと思います。
※今回は、Arduino Leonardoで実践していますが、Arduino UNO R3等でも同様に作動できると思います。ただ、Arduino UNOの場合は通常の大きなタイプのUSBでPCと接続することになると思うので、お間違えの無いように。
1.準備したもの
1.ノートPC
いつも使っているもの
2.USBケーブル
購入品:Amazonベーシック USBケーブル 0.9m (2.0タイプAオス - マイクロBケーブル) ブラック
3.Arduino Leonardo
購入品:Arduino Leonardo 開発ボード ソケット・ヘッダ付 A000057
4.ブレッドボード用ジャンパーコード
購入先:秋月電子通商 価格:180円(20本セット)
5.ワニ口クリップ付きケーブル
購入先:秋月電子通商 価格:350円(10本セット)
6.テスター
購入先:ホームセンター 価格:1000円程度
2.書いてみようっ!Arduino(アルディーノ)入門編「LED点滅(Lチカ)プログラム」の概要
↓のサイトのLED点滅プログラムを少し変更して、5秒点灯、5秒消灯となるようにプログラムを変更し、Arduino(アルディーノ)へダウンロードして出力を確認していきたいと思います。
Arduinoを用意して簡単なプログラミングをはじめよう-Think-IT(シンクイット)
今回はテスタで電圧確認していきます。
(※今回はArduino Leonardoを使用しています。違う種類のArduinoで実践される場合は、ピン番号が異なっている可能性がありますので、事前に確認してみてくださいねっ!)
3.LED点滅(Lチカ)プログラムの記述
delay()関数の値を1000から5000に変更することで5秒間隔になります。(もとは1000=1秒間隔でした。)
↓のように記述します。
void setup() { pinMode(13, OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(13, HIGH); delay(5000); digitalWrite(13, LOW); delay(5000); }
「Hello World」のプログラムと同じように、コンパイルとダウンロードをします。
4.LED点滅(Lチカ)プログラム動作確認
13番ピンが5秒間隔でHI(5V)、LO(0V)になることを確認します。
※Arduino Leonardoに関しては、13番ピンがボード上のLEDと共有になっており、電源用ピンジャック付近の「ON」LEDのすぐ上の「L」と書いてあるLEDが5秒間隔でHI、LOします!!(Lチカします!)
↑写真のように13番ピンとGNDピンのコネクタにブレッドボード用のジャンパピンを接続します。
ジャンパピンの先をワニ口クリップで延長して、テスターにつなぎます。
テスターのマイナス側(黒)の線をGNDに、プラス側(赤)の線を13番ピンにつなぎ、電圧モード(V:DC)で測定します。
5秒間隔でテスターの電圧が0V→5V→0V→5V...と表示されればOKです!
まとめ
書いてみようっ!Arduino(アルディーノ、アルドゥイーノ?、アルデュイーノ?)入門編「LED点滅(Lチカ)プログラム」という内容で書かせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
サンプルプログラムがあるので、簡単に実現できたのではないかと思います。
Lチカ出来るということは、回路さえあればリレーも駆動できると思うので、そのリレーを使って、色んなモノをコントロールできるようになると思います。
ちょっと強引な発想ですが、電源のONOFFをリレーで行えるとなると、家の中の特定の電球を時間間隔指定でONOFFして長期の旅行中などの防犯装置なんかも創れてしまうかもしれませんねっ!!
今回はLEDを点滅できませんでしたが、近いうちにLED点滅の様子をアップしたいと思いますので、しばしお待ちいただければと思います。(※Arduino Leonardoはボード上のLEDで確認できます!)
どうしても分からないと言う場合は、コメントやお問い合わせからご質問頂ければ、分かる範囲でアドバイスいたしますので、遠慮なく質問してくださいねっ!
じゃあ、今回はここまでっ!!
ではではっ!(´∀`*)ノシ
オススメのキット、書籍
↑すぐ上の書籍『Arduinoをはじめよう 第3版 (Make:PROJECTS)』の例題に一部対応させたセット内容になっています。^^
↑Arduino純正ではありませんが、互換品なので同等に使用できます。しかも、リーズナブル!^^ただし、開発環境の構築(ファームウエアのダウンロードなど)が必要な場合があるので、少し玄人向けになります。
ランキングに参加しています!
もしこの記事を気に入っていただけたなら、↓クリックで応援していただけると、とても嬉しいです! (∩´∀`)∩
※クリックで「みなラボ」へ1票&「みなラボ」のランキング状況を確認いただけます!
どうぞ、よろしくお願いいたします!m(_ _)m
↓こちらもお願いしますっ!m(_ _)m