「v-sido」というロボットコントロールを一括で制御できるソフトが凄い。
少し前のNHK「サイエンスゼロ」でも放送されてましたが、人型ロボットの姿勢を制御する為に、関節として使われる複数のサーボモーターを簡単に制御できるように、簡略化された「テンプレート」のような制御OSが開発されました。
吉崎さんという方が開発し、なんとその制御プログラム「v-sido OS」を今後のロボット開発の裾野を広げる為にと、無料で公開されているんです!
現段階(2015.05)でこの「v-sido OS」に対応しているのは、hpi社製 GR-001(RS303,304) という小型のロボットのみですが、各パラメーターを実機に適用できる腕があれば、違うロボットでも制御していけるのではないかと思います。
ゲーム用のkinectでも操縦が可能という事で、プレーヤーの動きに合わて、実機の小型ロボットが追従して動くというところまでならば、直ぐに実現可能となっているようです。
小型ロボット「hpi社製 GR-001(RS303,304)」の価格が10万円程なので、小遣いで購入するのには少しハードルが高いかもしれませんが、ロボット系の開発の足掛かりする、ロボット大会用のロボットのベースとする、子供の教育の一環として与える、など興味のある方には、今まで簡単にはできなかった事が簡単にできるようになり、ロボットを身近に感じることができると思います。
こういった経験から、また新たな新製品や新技術が生まれて行くと思うので、積極的に体験できると良いと思います。
自分もかなり興味があってすぐにでも購入したいのですが、何分稼ぎが少ないので、購入できる資金ができ次第購入してみたいと思っております。
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