こんにちは!や~べ~です。
今回は、Scratchプログラミング入門1「スプライトをクリックしてHelloさせよう♪」、ということで記事を書いていきたいと思います。
入門編なので、まずはScratchのはじめ方などを解説していきたいと思います。↓
Scratchのはじめ方、インストール方法など
「Scratch(スクラッチ)」とは、PC画面上のブロックを使って比較的簡単にプログラミングできるアプリケーションのことで、MITメディアラボより無償提供されています。
Scratchはオンラインコミュニティー内で作品をお互いに共有できるので、ユーザー同士が作品の発表をしあったり、他のユーザーの作品をリメイクして、新たな作品を創る事も可能です!
もちろん、オフラインで創った作品もインターネットに繋げば、オンラインコミュニティーに共有できます。
現在のバージョン(Scratch2.0)はブラウザでも動くので、特段インストールする必要はないのですが、オフラインでScratchを使いたいと言う場合や、古いバージョンのScratchを使いたいという場合はオフラインエディタをインストールしましょう!
(※ラズパイは古いScratch1.8が対応しています)
ブラウザで始める↓(オンライン)
↓のScratch公式サイトにアクセスし、右上の「Scratchに参加しよう」をクリックします。
Scratch公式サイト
https://scratch.mit.edu/
ニックネーム、パスワードを設定し、生まれた年と月、性別、国、を入力し、最後にメールアドレスを登録します。
登録すると、すぐに確認メールが届き、メール内の指定された部分をクリックすれば、準備完了となります。
これで、先ほどのScratch公式サイトから、ニックネームとパスワードを使って、いつでもログインできるようになります!^^
オフラインエディタをインストールする↓(オフライン)
Scratch公式ダウンロードページ
https://scratch.mit.edu/scratch2download/
上のページから自分のPCに対応したソフトをダウンロードします。
「Download」のテキストをクリックするとダウンロードが始まります。
画面の簡単な説明
あかワク:
⇒動きを表示する画面
みどりワク:
⇒スプライト(キャラや物)を選択する画面
あおワク:
⇒スクリプト(プログラム)を記述する画面。その他、コスチューム、音も編集できます。
あかワク内の緑の旗マークをクリックすると、スクリプトが実行されます。
その右の赤い丸をクリックすると、スクリプトが停止します。
他には、
メニューバーの「Scratch」という文字のすぐ右側の地球儀マークをクリックして、プルダウンメニューを下にスクロールしていくと「にほんご」が出てくるので、そこをクリックすれば「ひらがな表示」に変更できます!
画面中央の三角マークをクリックすると、ウインドウの大きさの比率を変更できます。
もう一度クリックすると元に戻ります。
基本的な説明は以上です!
これでスムーズにScratchプログラミングできると思います!^^
それでは、内容に入っていきたいと思います。
Scratchプログラミング入門1「スプライトをクリックしてHelloさせよう♪」
今回は、「スプライトをクリックしてHelloさせよう♪」、ということなので、まず完成したプログラムを実行した様子を動画で見ていただきたいと思います↓
※動画中、クリックの動作を緑丸で表現しています!
ネコちゃん(スプライト1)をクリックすると、吹き出しで「Hello!」と表示されるシンプルなプログラムになっています!
それでは、プログラミング方法を詳しく説明していきたいと思います。
プログラミングの前に、まず動かしてみたいという方は、
↓のリンクからScratchコミュニティーに共有しているプログラムにアクセスして、ブラウザ上で動かしてみて下さい♪
※ログインしなくても作動します!
※ダウンロードして自分のPCに保存する事もできます!
01 スプライトクリックでハロー!
https://scratch.mit.edu/projects/120063432/#editor
ネコちゃん(スプライト1)に↓のようなスクリプト(プログラム)を書いてみてください。
基本的には、スクリプトタブ内に表示されているブロックを、右のスクリプトエリアにドラッグ&ドロップしてプログラミングしていきます。
ブロックの色とスクリプト分類の色は同じ色になっています。
今回の場合は、
「このスプライトがクリックされたとき」のブロックは、「イベント」分類から、
「Hello!という」のブロックは、「みため」分類からドラッグ&ドロップしてきます。
(↓の絵参照)①のようにドラッグでブロック同士を近づけると、②のようにくっつく部分に白い縁取り線が現れます。
そこで、ドラッグしてきたブロックをドロップするとブロック同士がくっつきます。
くっつけば、プログラミングできたということになります。
一番上のブロックをドラッグした時に、下のブロックが一緒に移動できれば、ブロック同士がくっついていることが確認できます。
ブロックを他のブロックに繋ぎ変える場合には、下のブロックをドラッグしてブロック同士を離してから、変更していきましょう!
ブロックがくっつかない場合は、プログラミングできてませんので、カタチを見て、くっつくか確認しながらやってみて下さい。
※くっつかない例としては、「このスプライトがクリックされたとき」ブロックの上に「Hello!という」ブロックはくっつきません!
2つのブロックが上手く配置できたら、ネコちゃん(スプライト1)をクリックしてみてください。
↓のように吹き出しで「Hello!」と表示されれば大成功です!(∩´∀`)∩
まとめ
Scratchプログラミング入門1「スプライトをクリックしてHelloさせよう♪」、ということで記事を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ブロックを組み合わせるだけなので、イメージで簡単にプログラミングできることが分かってもらえたと思います。
次回は、スペースキーを押すと吹き出しで「Hello!」と表示される、『Scratchプログラミング入門2「スペースキーを押してHelloさせよう♪」』という内容で書いていきたいと思います!
↓こちらで色々なScratchプログラムを公開してますので、ぜひ覗いてみてくださいね♪
https://scratch.mit.edu/users/share-lab/
じゃあ、今回はここまでっ!!
ではではっ!(´∀`*)ノシ
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