こんにちは!や~べ~です。
さて今回は、先週話題になった、大分の女子マネージャーによる甲子園グラウンドでの練習補助の大会関係者による制止について、自分の勝手な意見を書かせていただきたいと思います。
今の時代、女子だって甲子園に出場しても良いんじゃない?
今の時代、「女子だからできない」とか「男子だからできない」という事柄はかなり減ってきていると思います。
職業にしても、昔は看護士さん、保育士さんと言えばほぼ女性が就く仕事だったと思うのですが、今は男性でも活躍されている方がたくさんいます。
逆に、大工さんなんかは昔は男性しか就くことが無かった仕事だと思うのですが、知り合いの方で大工として活躍されてる女性の方を知っています。
競技としては、柔道・剣道や相撲だって女子の競技もあります。
そんな世の中なのに、甲子園の女子マネージャーの練習補助が禁止なんて、完全に時代にミスマッチしているんじゃないかと思います。
確かに、硬式の野球で時速150キロの打球が顔面に当たれば、失明などの大きな怪我に繋がるかもしれません。
昔ながらのマネージャーの仕事が好きで、他のサポートはしたくないと思う女子マネージャーの方もいるかもしれません。
しかし、今回の大分のマネージャーさんのように、日頃から練習時のサポートをしており、サポートながらもチームの一員としてグラウンドに立ちたいと願っている生徒の希望を、「女子はグラウンドに入れない規則だから!」の一言で断ってしまうのは、少し強引すぎる気がしてしまいます。
指導者サイドから「グラウンドに立たせてあげたい」という気持ちがあったこと、マネージャーは日頃からサポート経験があり、当日はユニホームもキッチリ着用していたこと、事前に色んな準備をして練習参加している部分を高野連の方にはもっと汲んでもらって判断して欲しかったなと思います。
様々な危険があるのは、男子も女子も同じだと思います。
ただ、充分な練習をしないと危険に晒される確率が高まることも分かります。
日頃からサポートしてないマネージャーが甲子園の際に突然サポートすることが一番危険だと思うので、生徒の安全を第一に考えるのならば、練習補助の資格を規定に明記し、女子マネージャーとして甲子園のグラウンドの土を踏むことを目指すことができるようにルールを変更しても良いのではないかと思います。
過去にも
過去にも2008年のセンバツ大会の甲子園練習では、山口の女子部員の練習参加が認められず、話題になったことがありました。
この女子部員は甲子園に出場することも練習することも認められなかったのです。
その当時から8年経っても、なんら対応が変わってないということになるのですが、それで本当に良いのかなと疑問を持ってしまいます。
甲子園を目指す女子部員、チームが増えれば、男子トーナメントとは別の女子トーナメントが甲子園で開催されても良いのではないかと思います。
まとめ
今の時代、女子だから、男子だから、という縛りは意味をなさないと思います。
性別によって、可能性に蓋をしてしまうような方法では、豊かな才能は開花していかないと思います。
どんな個性・才能があるか分からないから、色んな道があって良いと、自分は思います。
様々な分野において、しがらみなく、興味を持ったことにとことんチャレンジできるような環境が整っていくことを願っています。
参考記事(5記事)
女子マネ制止にネット炎上 為末氏も「世の中と最もずれている競技になりつつある」
http://www.daily.co.jp/baseball/2016/08/02/0009346322.shtml
女子をグラウンドに立たせられない理由 感情的でなく、建設的な議論を
http://baseball-news.doorblog.jp/archives/48149897.html
かつては女子部員が練習に参加できず 甲子園練習
http://www.daily.co.jp/baseball/2016/08/02/0009346211.shtml
高野連ってどんな組織なの?(冬とか何してるの?)
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1608/08/news019.html
平成28年度大会参加者資格規定
http://www.jhbf.or.jp/rule/enterable/2016.html
じゃあ、今回はここまでっ!!
ではではっ!(´∀`*)ノシ
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